ちょうどいい室温を保つ

COCOseriesは、坂本雄三先生を技術顧問に開発・研究をしています

信州大学名誉教授、工学博士 山下恭弘

熱環境、空間システム、省エネルギーシミュレーションの建築環境工学が専門。名古屋大学教授、東京大学教授を経て、国立研究開発法人 建築研究所の理事長、空調衛生工学会会長などの重責を歴任。
現在はHEAT20委員会委員長、ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジーの審査委員長など、日本の建築技術向上の普及にご尽力されています。

東京大学名誉教授/国立研究開発法人 建築研究所前理事長
坂本雄三 先生

COCOSERIES 快適と省エネを追求

省エネルギーを考えた家づくりが必要

HEAT20による断熱性評価基準

HEAT20とは「一般社団法人20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会」が出した新しい断熱基準の指針で、「良い暮らし」と「優れたエネルギーシステム」を目標に掲げています。
「良い暮らし」とは、住まいの断熱性能に因るという考えのもと、「G1」「G2」「G3」の3つのグレードの断熱水準を提案しています。

各断熱水準におけるUA値(W/㎡K)の基準値(戸建住宅)

地域別の代表都市における外皮平均熱貫流率UAが下記に示す値となります。ココカーサの家は、その地域に適した断熱仕様、施工方法で施工するので、どの地域においても、UA値は平成28年の政府が定める建築物省エネ基準を上回るG2以上G3未満の性能になります。

単に数値基準を達成することを目標にするのではなく、適材適所の材料の選定や施工技術、吹き抜けを活用したプランづくり、日射取得計画など全国の地域の特性を生かしながら、あらゆる面からデザインした快適な家づくりを実現します。

各断熱水準における体感温度と暖房負荷(東京・戸建住宅)

平成28年の政府が定める建築物省エネ基準の家の場合、年間暖房負荷は部分間欠暖房(各部屋暖房)で約10GJ/年ですが、ココカーサの家では全館連続暖房をしても約10GJ/年以下と、省エネルギーで快適に住むことができます。

  • ●断熱性能が低い家[冬]

    【夏も冬も不快で危険。光熱費も莫大に】

    夏も冬もエアコンなどの効き目が低く、冷暖房器具の前だけ効果があり室内の温度差も大きい。エアコンとFFヒータなどの併用も必要で光熱費も大きな負担に。

  • ●一般的な高気密・高断熱の家[冬]

    【快適性はあるが光熱費の負担も大きい】

    エアコンなどを入れた部屋だけは快適な温度をキープ。冷暖房がない場所との温度差はやはり解消されず、各部屋に必要なエアコンなどの光熱費が負担に。

  • ●ココカーサの家[冬]

    【快適性が高く光熱費の負担が非常に少ない】

    すべての部屋、廊下や洗面までも優しい暖かさをキープ。室内温度差も少なく、光熱費も大幅に削減が可能です。

    ※上記の温度はあくまで一例です

ココカーサの家 実測データ

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